2017/11/13 10:00
みなさまこんにちは、
Assessmentコースの講師の加藤です。
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士が仕事として、
まず最初にする評価・・・
この評価ですが、
私は2種類あると考えています。
その2種類とは・・・
・ 現状を把握するため
・ 要因を把握するため
です。
『現状を把握するため』の評価は
みなさんが普段思いつく評価ですね。
ROM、MMT、自宅環境、経済状況などがこれに当てはまります。
次の
『要員を把握するため』の評価は
ROMを測定した結果、なぜ可動域制限が生じているのか?
MMTを測定した結果、なぜその筋が不全を生じてしまっているのか?
を考えることがこれに当てはまります!
皆さんはこの評価を分けて考えていますか?
療法士活性化委員会ではこの2種類の評価をお伝えしております。
『現状を把握するため』の評価は
「評価の抽出とスクリーニング検査法セミナー」
『要員を把握するため』の評価は
「生活に繋げるための評価・アプローチ・促通方法Assessmentコース」
皆さん、療法士として土台になる
触診・評価を臨床に出た今だからこそ学びなおしてみませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳